足をいたわることを、当たり前の日常に

足をいたわることを、当たり前の日常に

― 足の健康を守るためにできること ―



はじめまして。
フットコンサルティング・ジャパン株式会社の松本です。
このコラムをご覧いただき、ありがとうございます。

このたびホームページの改訂に伴い、私たちは改めて
「私たちは何を通して、皆さまの足を支え、社会のお役に立てるのか」
ということを考えました。

その中でたどり着いたのが、
「足を労る文化や習慣を、社会の中に根付かせていくこと」
という想いです。

医療現場で感じた「もっと早く」

私たちは、関連会社である日本フットケアサービス株式会社において、
長年にわたり医療やスポーツ、福祉の現場で多くの足を診てきました。

そしてこれまでに、
多くのオーダーメイドインソールを提供してきました。

その現場で、何度も感じてきたことがあります。

それは、
「もっと早く足に目を向けていただけていれば」
ということです。

足の痛みが強くなってから。
バランスの崩れが進んでから。
歩行が困難になってから。

そうした段階になって初めて、
足のケアや足の健康について考える方が多いのが現実です。

もっと早い段階で足に目を向けていれば、
防げたかもしれないケースも少なくありません。

足は身体の土台

足は、28個の小さな骨の集合体です。
それぞれの骨が、まるで精巧なパズルのように組み合わさり、

  • 体重を支える
  • 衝撃を吸収する
  • 前へ進む力を生み出す

という、身体の土台としての役割を担っています。

しかし私たちは、普段どれくらい足に意識を向けているでしょうか。

1日に何回、自分の足を見ていますか。
1週間の中で、足のことを考える時間はありますか。

もしかすると、
あまり多くはないかもしれません。

少しだけ質問を変えてみます。

しっかり歩くために、
靴紐をきちんと結び直していますか。

自分の足のサイズ(長さや幅)を
正しく知っていますか。

顔の保湿をするように、
足の保湿もしていますか。

お子さまの靴が
大きすぎたり、小さすぎたりしていませんか。

実は、足をいたわる方法はたくさんあります。

ただ、それがまだ
社会の中で当たり前の習慣になっていない
というだけなのです。

インソールという一つの方法

私たちは医療の現場で培った経験をもとに、
インソールという形で足を支える取り組みを行ってきました。

インソールは、靴の中に入れる小さな存在ですが、

  • 足のバランスを整える
  • 姿勢を支える
  • 歩行や動きをサポートする

といった役割を持ち、
足のトラブルや身体への負担を軽減する可能性があります。

靴を履く。
そのときにインソールを入れる。

それだけで、足の環境は大きく変わることがあります。

私たちはこれまで、
医療現場で培った足病学の知見と
50万以上の足のデータをもとに、

フルオーダーメイドだけでなく、
既製品やセミオーダーなど、
より多くの方が取り入れやすいインソールの開発にも取り組んできました。

足をいたわる行動を、
日常の中でより身近なものにするためです。

足にも目を向ける文化を

整骨院や整体院、フィットネス施設、エステサロンなど、
身体を整える文化は広く浸透しています。

それと同じように、
足にも目を向ける文化があってもいい。

私たちはそう考えています。

医療・整骨・整体・スポーツ・美容・ウェルネスなど、
さまざまな分野の方々と手を取り合いながら、

「足を想う文化」
を社会に広げていきたいと考えています。

靴を履く。
歩く。
立つ。
走る。

私たちの生活のすべては、
足によって支えられています。

だからこそ、
足をいたわることを、特別なことではなく、当たり前の日常にする。
それが、フットコンサルティング・ジャパンの目指していることです。

まずは今日、
ご自身の足を少しだけ見てみてください。

それが、
足をいたわる習慣の第一歩になるかもしれません。


このコラムではこれから、
足に関する日常の中で役立つ情報や考え方、ちょっとした豆知識などをお届けしていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。